北海道積丹町でクマ駆除トラブルの町議は誰?出動拒否され町が危険な状況に!
北海道の積丹町がクマ駆除をめぐるトラブルで今話題になっています。
事の発端は先月27日、町議会副議長(70代男性)が同町の地元猟友会に対し、
「こんなに人数が必要なのか。金貰えるからだろ。俺にそんなことするなら駆除もさせないようにするし、議会で予算も減らすからな。辞めさせてやる」などと発言。
高圧的とも取られる発言をしたことで、駆除活動の 出動拒否 に発展していたことが報じられました。
このことで積丹町は29日に小学校近くにクマが出没しましたが、町から猟友会に出動要請をしていないことが分かっています。
これに町民からは「ハンターが出動しなければ、実際にクマが人身被害を起こしたらどうするのか」と不安の声が上がっています。
確かに人的被害が起きてからは遅いですし、子供たちの近くにまで迫っているのに対処ができない今は異常事態ですよね。
そこでこの記事では
- 積丹町のクマ駆除のトラブルになった経緯は?
- 積丹町トラブルの引き金になった議会副議長とは誰?
- 積丹町のクマ駆除トラブルにSNSは炎上騒ぎに!
積丹町のクマ駆除のトラブルになった経緯は?
クマの駆除をめぐりトラブルになったことで積丹町が注目されることになりましたが、トラブルになった経緯とはいったい何だったのでしょうか。
事の発端は9月27日のこと、積丹町内の町議会議員(自宅裏)に 体重約284kg とされる大型のクマが出没。
箱罠に捕獲され、知らせを聞いて現場に駆けつけた地元の猟友会が、駆除準備・出動体制をとる中。
駆除の安全面の確認として猟友会側が現場に留まっていた町議に安全面を確保すべく注意を促しました。
「安全面」には、出動場所・発砲の範囲・住民近接の有無などが含まれていたとされています。
前には別の場所で民家の近くで警察の確認の元発砲したことで裁判所に資格をはく奪されるトラブルも
これに怒ったのか、「誰にモノを言ってるか」と激高。
その後にも怒りが収まらなかったのか、
「こんなに人数が必要なのか。金貰えるからだろ。俺にそんなことするなら駆除もさせないようにするし、議会で予算も減らすからな。辞めさせてやる」と発言したとされています。
このことに反発した猟友会側は町に対して出動拒否 を通告。
10月21日には猟友会側がこのトラブルを受けて協議実施。
出動再開に向けた動きもでていましたが、会議では「出動拒否を解除すべきではない」といった意見も出ており。
1ヶ月経った今も町から駆除要請があっても、ハンターが出動しない状態が続いています。
積丹町トラブルの引き金になった議会副議長とは誰?
トラブルになっている積丹町議会副議長とは誰なのでしょうか。
積丹町の定例議会で9月30日に副議長に就任した「海田 一時」さんがその人ではないかと言われています。
積丹町のクマ駆除トラブルにSNSは炎上騒ぎに!
積丹町で発生した熊駆除トラブルをうけてSNSでは炎上する事態になっています。
多くの反応が町議会副議長が発したとされる発言に
- 「権力の濫用」
- 「ハンターを軽視」
- 「町民の安全を脅かした」
と反応、年齢も高齢化をしている猟友会が無理をしてクマの駆除をしないといけない現状の行政の対応遅れについても声が上がる事態となっています。
まとめ
北海道積丹町で発生したクマ駆除トラブルが全国で注目を集めています。
。9月27日、町内で体重約284キロの大型クマが出没し、猟友会が出動準備を進めていた際。
町議会副議長の海田一時氏(70代)が「金もらえるから出てるんだろ」「議会で予算を減らす」「辞めさせてやる」などと発言したと報じられました。
猟友会は強く反発し、以後は町からの出動要請を拒否。
結果として、町全体のクマ駆除体制が停止し、住民から「命が危険」「町が無防備」と不安の声が広がっています。
現状は危機的状況です。
一日も早い対応を願わざるを得ません。