HumpBackは解散してない!メンバー全員の同時期出産と活動再開!

人気バンド「Hump Back」が3月26日のラヴィットに出演して話題になってます。
25年3月26日にフルアルバム「Hump Back」をリリース、21年8月発売のアルバム「Achatter」以来3年半ぶりの発表となります。
Hump Backは林萌々子、ぴか、美咲のスリーピースロックバンド。
23年7月にメンバーの妊娠によりライブ活動を休止いましたが、アルバム発売を機に本格的に活動も再開となります。
ここでは
- Hump Backは解散ではない!活動休止の経緯
- Hump Backの活動休止中の思い
- Hump Backのこれからの活動
について調査しました。
Hump Backは解散ではない!活動休止の経緯
解散するのでは?と心配の声が聞こえてきていた「Hump Back」ですが。
解散はする予定はありません!
それどころか3月26日のアルバム「Hump Back」発売と共にバンド活動も復活することを公表しています。
当日の朝には情報番組「ラヴィット」にも出演して生演奏を披露してい話題になっています。
Hump Back✨️✨️
— Betty💃子宮頸がんサバイバー👯♀️ (@nnhh_3mama) March 26, 2025
1曲目の新曲もめっちゃ良かった。。 pic.twitter.com/8jQ3iXZg11
活動休止の経緯

Hump Backの3人は女性バンドならではの子供をどうするかを元から話していたそうです。
林萌々子さんとぴかさんは子供が欲しいと思っていたことから「どこかでタイミングを合わせて出産したいね」と話していたそう。
美咲さんは子供は欲しいけど、バンドをやっていたことで諦めていた部分があったといいます。
ですが、2人の話を聞いたことと周りのサポートがあり出産に向けて気持ちが変わったとインタビューで答えています。
タイミングを合わせるために、当時結婚をしていなかった林萌々子さんと美咲さんはプロポーズをされていない段階で恋人(今の旦那さん)に「このぐらいのタイミングで妊娠を考えてる」いたようで。
林萌々子:めちゃくちゃギョッとしてました(笑)。
おそらく自分の中で少しずつ気持ちの整理をつけていったのだと思いますが、その場では「分かった」と言ってくれましたね。
と、パートナーが協力してくれたことを明かしています。
他のメンバーも同じだったようで、とても感謝していることも話していました。
22年末には林萌々子、ぴか、美咲のメンバー全員が結婚したことを発表。
ファンの前で披露宴を行う意味を込めたコンサート「打上披露宴」を日本武道館にて開催し、ファンから結婚を祝福を受けます。
このコンサートではファンに向けて「これから家族ができても年齢を重ねても、三人で音楽とライブを長く続けていく」と宣言をしています。
2023年7月にはメンバーが妊娠したことが発表され、ここからバンド活動を休止することになります。
休業中はそれまでバンド活動が忙しかったのもあり、メンバー全員が少しゆっくりした時間を過ごしていたようです。
それと同時に次の活動時期に向けてインプットの時間にもあてていたようで。
ピカ:普段だったら観ないような映画やドラマを観たり、音楽を聴いたりしていました。私はギターを弾けないのですが、ギターの練習したり、パソコンで曲を作ってみたりと、音楽制作についてもいろいろと取り組んでいましたね。
と取材に答えています。
24年5月にHump Backの公式YouTube「バンプバック道場」にて全員の出産の報告をし。
25年3月26日のフルアルバム「Hump Back」の発売と共に活動を本格的に再開しています。
宣言していた家族とバンドの両立をこれから体現していく姿は、同じ母親として働く女性たちにも力強い応援になるのではないでしょうか。
Hump Backの活動休止中の思い

引用:あしたメディア
元々子供の欲しかったと語っている「Hump Back」のメンバー。
妊〜活動休止中はどのような思いで過ごしていたのでしょうか。
妊活当初・バンド活動との葛藤
妊活を始めようとしていたのは22年ごろだったようです。
ですが、コロナが始まり「ここで妊活を始めるのは違うのでは?もっとライブハウスとか救うべき」と思ったと公式YouTube「ハングバック道場」で語っています。
林萌々子:バンド活動をするなかで女性として悩んだことはなかったんですが、妊娠に関しては、体を動かすことが難しくなり、物理的にライブが出来なくなるので、タイミングなどは悩みましたね。
妊娠出産に対しては悩んでいなかったようですが、バンド活動ができなくなることにどうすれば期間が短くできるのかは悩んでいたそうです。
そのことを経て、当初妊活のことは内緒にしていたようで。
林萌々子:妊活していることを公表すると自分たちのプレッシャーにもなってしまうので、いままで通り活動しているように見せていました。
ただ、それだと誘ってもらった他のバンドからのイベントのオファーにも支障があったようで。
林萌々子:誘っていただいたライブやイベントに対しては、正直に、妊活をしているので急遽出演できなくなる可能性があることをお伝えして、それでもよかったら…と逆オファーのようなことをしていました。
その上で、受け入れていただけたライブには出演してきましたね。
と、いつ妊娠するのか分からない事で相手の迷惑にならないようにしていたと語っています。
妊娠中

引用:あしたメディア
妊娠中はリフレッシュにもなったようで。
林萌々子:のんびり過ごしていましたし、いい時間でした。
ライブはすっごい大好きだけど、休んでみて、少なからずプレッシャーを感じていたことにも気付きました。
その緊張から解放されて、少しホッとしたような時間でしたね。
自身の体を労わりながら、活動に必要な知識や技術のインプットをしていたといいます。
それでも休止期間の最初の頃は焦っていたことも告白しています。
ぴか:そうですね。でも、最初の方はちょっと焦っていました。
林萌々子:わかる。それまで全力疾走で毎日を過ごしていたのに生活が急に変わって、どうしたらいいか分からなくなりました。
美咲:なんかやらなと思って、急に英会話教室に通い出したりしましたね(笑)。
ただ、妊娠中は幸せに感じるているメンバーと早く終わって欲しいメンバーがいたそうで。
林萌々子さんと美咲さんは妊娠中にお腹に子供がいることに幸せを感じていたといいます。
反対にぴかさんは妊娠期間が早く終わって欲しいと思っていたそうで。
休めることはありがたいけど、つわりが辛かったり、寝れなかったり、胎動がいつもより少ない日は不安になることもあって、無事に生まれるのか心配になったり、しんどいことは多かったですね。
と、つわりが辛かったことと、ライブができないもどかしさで早く活動を妊娠期間が終わればと思っていたそうです。
ただ、ガールズバンドだったこともありメンバー全員で話し合うことができたことは良かったともインタビューで話していました。
確かに、女性メンバーと男性メンバーのいるようなバンドではなかなか話しにくい内容ではあるようです。
Hump Backのこれからの活動
活動を再開した「Hump Back」ですが、もともと活動の目標はあったようで公式YouTube「ハンプバック道場」でも2つの目標を語っていました。
その目標がこちら
①:もう一度「武道館」で公演をしたい。
②:サザンオールスターズのように長く売れたい
永ちゃんのように武道館公演を何度も開催して、サザンオールスターズのように長く売れ続けたい。
もっと売れたいと本音の話をされていました。
子育てに家族との時間にとその都度メンバーで相談をしながらバンドもファン(家族)も大きくなっていって欲しいですね。
これからのご活躍を応援しています。