森崎ウィンはハーフ?本名や家族構成、国籍を調査!日本に来た理由は?

1月24日(金)に放送の「クジャクのダンス、誰が見た?」に波佐見幸信役で出演される森崎ウィンさん。
俳優としてハリウッド「レディ・プレイヤー」やNHK大河ドラマ「どうする家康」や最近では「パリピ孔明」などの作品に出演しています。
その一方で、「パリピ孔明」で見事な演奏を披露しているように、ミュージシャンとしても活躍されています。
そんな森崎ウィンさんですが、イケメンなのですが少しエスニックな顔立ちからハーフなのでは?と噂されています。
そこでこの記事では、
- 森崎ウィンさんの本名は?プロフィールも紹介
- 森崎ウィンはハーフなの?国籍は?
- 森崎ウィンの家族構成は?兄弟はいる?
- 森崎ウィンの生い立ちや日本に来たのはなぜ?
- 森崎ウィンの事務所と所属の経緯は?
事務所のプロフィールやインタビューから生い立ちやデビューするきっかけなどもご紹介していきます。
森崎ウィンさんの本名は?プロフィールも紹介

森崎ウィンの本名は?
森崎ウィンさんの本名は(ウィン・チョウ・トゥー)さんです。
英語ではWin Kyaw Htoo、ビルマ語でဝင်းကျော်ထူးと書きます。
アーウィン(Ah Win)のニックネームで呼ばれていたそうです。
芸名の森崎ウィンは本名からのウィンと、苗字の森崎は当時の事務所から日本で売れるために親しみやすいように入れることを提案されてつけたそう。
確かに日本人からは森崎ウィンの方が親しみを持ってもらえそうですよね。
本名のウィンはミャンマー語で「明るい」という意味の言葉でミャンマーで一緒に暮らしていた母方のおばあちゃんがつけてくれたんだそうです。
森崎ウィンはハーフなの?国籍は?
森崎ウィンさんのご両親は父親、母親共にミャンマー人です。
ミャンマーで生まれて、現在も国籍はミャンマーです。
地図が思い浮かばない方もいると思いますので、載せておきます。
中国の少ししたに位置する国で、日本(東京)から飛行機で片道約12時間ほどの距離にあります。
森崎ウィンさんも同級生から「ミャンマーってどこ?」と無神経に聞かれたこともあるといいますが、ご本人は気にしていなかったそうです。
「外国人だから一歩遅れているように思ったこともあった」。外国籍の人も多い芸能界でも難しさは感じた。日本人ならノービザで行ける国にも簡単に行けない。日本国籍があれば、と考えたこともある。
引用:GLPBE+TheAsahiShimbun
と、日本国籍を取ろうと考えたところ母親に諭されたと言います。
「国籍はとれるよ、紙で申請するだけだから。でも名前が変わり国籍が変わったところで、あなたの血は変わらない」
引用:GLPBE+TheAsahiShimbun
母親に言われた言葉で自分がミャンマー人であること、これは自分の武器であると気付いたとインタビューで語っていました。
日本の芸能界にも多くの外国人タレントの方がいますが、みなさん自分のアイデンティティを大事にされていますよね。
森崎ウィンの家族構成は?兄弟はいる?
森崎ウィンさんの家族構成は全員で4人。
父親・母親・10才年の離れた弟が1人いるそうです。
森崎ウィンの両親の仕事は何?
父親の職業は遠洋船の整備士です。
引用:GLPBE+TheAsahiShimbun
各国を巡る遠洋船で整備士をしてます。

母親の職業は事務職です。
引用:GLPBE+TheAsahiShimbun
母親は東京で事務の仕事をしていると言います。

東京で働いているのは母方の祖父が奨学生として日本で暮らした時に暮らした場所であったからだったそうです。
母親は多言語を使うことができたため東京でも就職ができたようです。
かなり頭がいい人ですよね。
森崎ウィンの生い立ちや日本に来たのはなぜ?
森崎ウィンさんが日本に来たの9歳の時に先に来日していた母親が呼び寄せたから出そうで。
それまでは母国のミャンマーでおばあちゃんと暮らしていたそうです。

ですが、弟が生まれたのをきっかけに母親が森崎ウィンさんのことを日本に呼び寄せて日本での生活がスタートしたと語っています。
日本は治安もいいですし、森崎ウィンさんが来日した2000年はミャンマーはまだ民主化の混乱から立ち直っておらず危険だと思ったのかもしれません。
親としては少しでも治安の良い土地で子供を育てたいと思ったのかもしれませね。
森崎ウィンの事務所と所属の経緯は?
森崎ウィンさんの現在の事務所は大手のスターダストです。
最初に芸能界にスカウトされたのは(2004年)中学校2年生の夏休みだったそうです。
久しぶりにミャンマーに帰国し、仏教徒の男児が修行をする習わしに参加した。丸刈り頭で日本に戻ると、女の子と待ち合わせていた恵比寿のスーパー前でスカウトされたのだ。「詐欺かも」と母と話したほど、歌手も俳優という職業も頭になかった。
引用:GLPBE+TheAsahiShimbun
当時修行のために訪れていた寺院でお世話になった先輩のお坊さんに手相を見てもらった際に「君は人前に立つ仕事をするね」と言われて帰国したんだそう。
当時はサッカー少年だった森崎ウィンさんはサッカーで有名人になるものだと思っていたそうですが、帰国後すぐのサッカーの練習でコーチに「お前はセンスがないからやめた方がいい」と言われ、「言われたことと全然違う」と思ったそうです。
そのあとサッカーの試合終わりに当時好きだった女の子と待ち合わせをしていた時にスカウトされたのが今の事務所のスターダストなんだそうです。
引用:ウィキペディア
そこから18歳で深田恭子主演の「学校じゃ教えられない!」で名前つきの役をゲットするも、そのあとはなかなかうまくいかなかったそうです。
そんな中、2008年にメインボーカルを務めたアイドルグループPrizmaX(後のPRIZMAX)で歌手デビューもはたしています。
2016年には映画「レディ・プレイヤー」でハリウッドデビュー。
2018年にミャンマー観光大使に任命されます。
2020年にソロ歌手として「MOEISAKI WIN」として活動を開始しています。
2023年にNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演。
同年にはドラマ「パリピ孔明」で人気バンド「JET JACKET」として出演。
2025年には「クジャクのダンス、誰が見た?」では波佐見幸信役として出演をされています。
ミュージシャンとしても俳優としても活躍されている森崎ウィンさん。
ミュージカル俳優としても活躍されていて、2025年も4月にはミュージカル「ウェイトレス」
ミュージカル「SPY×FAMILY」のロイド・フォージャー 役で(9月、ウェスタ川越/ 10月、日生劇場 / 11月、梅田芸術劇場 メインホール / 11月、博多座 / 12月、やまぎん県民ホール / 12月、静岡市清水文化会館 / 12月、御園座)とまわられます。
俳優としてインタビューを受けた際には自身の気持ちをこう伝えています。
体ひとつで何かを表現して、目の前にいる人たちを楽しませる。それを僕は続けていきたいし、だから舞台には一生立ち続けたいなと思っているんです。
引用:SPICE
ご自身でも「いつかブレイクする時が来ると信じてやっている」とおっしゃっていました。
今公開されているドラマやこれから公演を予定されるミュージカルなど、今後の活躍が楽しみです。