豊田将樹がかっこいい!富士通所属の元日本代表選手!学歴や経歴は?

7月6日に中島ひとみ選手と豊田将樹選手が結婚していたことを話題になっています。
豊田将樹選手といえば、19年の世界選手権(ドーハ)に400mハードルの日本代表選手として出場。
準決勝にまで進出しますが、惜しくも敗退せしています。
現在は、中島ひとみ選手のコーチを務めながら選手としても活動を再開されているとのことで。
中島ひとみ選手のコーチを務めることになった経緯なども気になりますよね。
そこでこの記事では
- 豊田将樹のプロフィール
- 豊田将樹の経歴
- 豊田将樹が中島ひとみのコーチになった経緯
- 豊田将樹の現在の活動
これらについて解説していきます。
豊田将樹のプロフィール
氏名 | 豊田 将樹(とよだ まさき) |
生年月日 | 1998年1月17日 |
出身地 | 鹿児島県 |
身長 | 180cm |
所属 | 富士通(陸上競技部) |
出身校 | 南ひばりガ丘中学校(兵庫県)、洛南高校(京都府)、法政大学 |
専門種目 | 400メートルハードル |
自己ベスト | 48秒87(2021年) |
主な代表歴・戦績 | 2019年 世界選手権(ドーハ)男子400mH日本代表(準決勝進出) 2019年 ユニバーシアード(ナポリ)男子400mH 4位 2019年 日本選手権 400mH 2位 2019年 セイコーゴールデングランプリ東京 400mH 優勝 2020年・2022年 日本選手権 400mH 3位 2019年 日本インカレ 400mH 優勝 |
主な話題 | 2023年に中島ひとみ選手と結婚 2022年にドーピング違反で資格停止処分(後に短縮) 2025年現在、競技復帰し活躍中 |
豊田将樹さんは現役の400mハードルの選手です。
イケメンアスリートとしても注目を集め、
23年に中島ひとみ選手と結婚をされていて、現在は旦那さん兼コーチとして公私ともに支えているようです。
意図せず摂取した薬がドーピングとして引っかかってしまい、資格停止処分を受けていますが。
現在は選手としても最前線に復帰しており、活躍を期待されています。
そんな、豊田将樹選手の経歴はどのような経緯を辿っているのでしょうか。
豊田将樹の学歴や経歴
豊田将樹選手の学歴や経歴はどうなっているのでしょうか
学歴はエリート街道!
法大4年の豊田将樹選手(写真右)は男子400mHで初優勝🥇
— 青木貴紀(スポーツ記者(東京五輪陸上担当) Takanori Aoki) (@aokitknr) May 26, 2019
49秒25で世界選手権(ドーハ)の参加標準記録を突破!
「本当に想定していなかった。びっくり」と好タイムに驚いていました。
5/3の静岡国際で洛南高3年時の自己記録を4年ぶりに更新→セイコーGGPで優勝→関カレと勢いが止まりません✊ pic.twitter.com/PhVYNoafWR
中学校 | 南ひばりガ丘中学校 | 兵庫県 |
高校 | 洛南高等学校 | 京都府 |
大学 | 法政大学 | 東京都 |
豊田将樹選手は兵庫県宝塚市にある南ひばりガ丘中学校卒業後。
京都府の偏差値70の名門・洛南高校に入学しています。
洛南高校は学業でも京都府内1位の学校ですが、スポーツにおいても優秀な選手を多く輩出している名門校です。
豊田将樹選手は洛南高校の3年生の時には400mハードルで全国大会に出場し、上位入賞を重ねています。
大学は東京六大学の一つである法政大学に入学。
インカレや日本選手権で活躍しています。
経歴は?
2019年 ドーハ世界選手権
— 日本陸上競技(非公認) (@koukourikujyouu) September 28, 2019
◆男子400mH準決勝2組
豊田将樹 (法政大・洛南・南ひばりガ丘)
8着 50.30
惜しくも決勝進出ならず、それでも世界の舞台での準決勝!前半の攻めに感動! pic.twitter.com/8hTZidlHH7
豊田将樹選手は大学卒業後の21年に富士通に入社をしていると思われます。
現在も、富士通のEmployee Success本部所属に所属していることから会社は富士通一本だと思われます。
豊田将樹選手は大学の頃、19年に法政大学4年生でユニバーシアード(世界学生大会)に日本代表として出場し4位入賞。
19年の世界選手権にも出場し、準決勝にまで進出しています。
21年5月の東京オリンピックのテスト大会「READY STEADY TOKYO」で自己ベストの48秒87を記録し3位に入賞するなど好成績を残しますが。
22年5月19日に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)によるドーピング検査の尿検で禁止物質「トレンボロン」が検出。
2022年5月21日から4年間の資格停止処分をされますが、豊田将樹選手やスタッフの「禁止薬物を摂取した認識はなかった」との訴えと。
「意図的では無かった」ことを立証するためにサプリメントなどを検査や食事の内容物などの検査を行い、「意図的で無かったことを認定」。
4年間の資格停止処分から2年に短縮されました。
現在は選手として最前線で戦っておられます。
ドーピングは年々厳しくなっており、より範囲が広がっていることでサプリメントや食事の中から摂ってしまって処分されることが増えています。
豊田将樹選手もそこに引っかかってしまい、選手としての大事な2年間が失われてしまう結果になっています。
豊田将樹が中島ひとみのコーチになった経緯
100mH2位の中島ひとみが結婚を公表!400mH・豊田将樹と2023年に入籍「世界を目指してがんばりたい」/日本選手権|月陸Online https://t.co/kFcyCgVsP2
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) July 6, 2025
豊田将樹選手が中島ひとみ選手のコーチになった経緯は、7月6日に発覚した結婚の発表の時にわかりました。
2022年に豊田がアンチ・ドーピング規則違反で2年間の資格停止処分を受け、競技活動ができなかった期間にコーチをしてもらい始めたそうで。
発表したタイミングがこの日になったのも、豊田将樹選手のドーピングの資格停止処分が明けたことを受けて発表しようと思っていたそうです。
中島ひとみ選手は豊田将樹選手のコーチングに絶大の信頼を寄せているそうで。
「二人三脚でやってきました」
コーチとしての夫に「私は感覚派だけど、それを理論的に教えてくれる」
と、自分いない部分が補ってくれていることも話していて。
2人からは
豊田将樹選手「2人で世界大会に出場することが目標です」
中島ひとみ選手「世界を目指して頑張っていきたい」
と笑顔で話していて、二人の絆の深さが垣間見えました。
豊田将樹の現在の活動
24年に資格停止処分が明けてからは選手としても活動をしており、だんだんと投資を挙げているようです。
年 | 大会名 | 種目 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024 | 富士北麓ワールドトライアル | 400mH | 7位 | タイムレース総合 |
2024 | ヨギボーチャレンジ | 400mH | 13位 | タイムレース総合・CTBr決勝 |
2025 | 静岡国際 | 400mH | 8位 | タイムレース総合 |
2025 | 木南記念 | 400mH | 11位 | タイムレース総合 |
2025 | 田島記念 | 400mH | 2位 | タイムレース総合 |
25年6月8日に解された第22回田島直人記念陸上競技大会では2位の好成績を収めていますし、完全復活も近いのかもしれませんね。
まとめ
豊田将樹選手は中島ひとみ選手と23年に結婚されています。
高校から好成績を叩き出しているエリートで、大学の時には日本代表選手として世界大会にも出場し準決勝にまで進出しているトップアスリートです。
ですが、22年に予期せぬドーピング検査での資格停止処分を受け、24年まで陸上選手としての活動を停止していました。
ですが、その間に中島ひとみ選手のコーチとして公私ともに支えてその成績にも貢献。
現在はコーチ兼選手として活動されています。
これから、本来の実力を発揮してまた日本代表として活躍されるようになるかもしれませんね。
お二人の活躍に目が離せません。